藤本工務店の口コミや評判

最終更新日:2023/04/27

藤本工務店の画像

会社名:株式会社 藤本工務店
住所:〒240-0115 神奈川県三浦郡葉山町上山口2368-1
電話番号:046-884-9187

藤本工務店は、人と地球にやさしい家づくりを全世界に広めるとともに、伝統建築の職人の育成と技術の継承を経営理念とする工務店です。日本の大工技術や伝統建築だけでなく、歴史や文化も含めて世界に伝えるための家づくりをしています。本記事では、藤本工務店の特徴について解説します。

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完全自由設計で理想を叶える

藤本工務店では、顧客が満足する「いい家」を作るために、大工が顧客と顔を合わせて打ち合わせを重ねます。現場を熟知している大工と直接話をすることで、無駄なくスムーズに家づくりを進められるでしょう。藤本工務店の設計には、次のような特徴があります。

顧客に合わせた十人十色の設計

顧客の家づくりへの想いは十人十色であるため、求める家も一人ひとり異なります。藤本工務店の大きな特徴は、モデルプランが存在しない点です。設計は完全オーダーメイドで行っており、顧客の理想像に合った家づくりを提案してくれます。

実際の建築例をWebサイトで確認できる

藤本工務店のWebサイトでは、実際の建築例を見ることが可能です。木の風合いを活かした住宅の内外装を見られるので、興味のある方はご覧ください。紹介されているうちの一軒については、建築概要が記載されており、建築面積や工事期間、総工費なども確認できます。

自然素材を最大限活用した家づくり

藤本工務店では、木、土、竹、紙、石、漆喰などの自然素材にこだわった家づくりを行っています。藤本工務店の自然素材へのこだわりについて紹介します。

新建材ではない本物の自然素材

新建材という言葉をご存じでしょうか。新建材とは、新しく開発された人工の建築材料のことをいいます。とくに、プラスチックなどの石油を原料とした建材が広がりを見せており、合板フロアーや樹脂シート貼り建材、ビニールクロスといったものが該当します。

新建材は施工性に優れている一方で、ホルムアルデヒドなどの揮発性有機化学物質(VOC)を発散します。このような揮発性有機化学物質は、シックハウス、化学物質過敏症、ぜんそく、アトピーといった病気につながります。魚にとって水が綺麗であることが大切なように、人にとって空気は大切なものなのです。

藤本工務店では、石油製品を始めとした化学物質を極力使わないことで、人にも地球にも優しい住宅を提供しています。自然素材である木や土は湿度を調整してくれるだけでなく、消臭効果や吸音性、遮音性があるため、住宅としての機能に不足はありません。

日本の住宅事情

植林された木が木材として利用できるようになるまでには、60年程度必要であり、最低でも40年必要です。つまり、60年住める家を建築できれば、家づくりにおける木材資源の循環が可能になるのです。

ところが、国土交通省住宅局が監修した「長持ち住宅の手引き」によると、日本の住宅が取り壊されるまでの平均年数は建築後約30年とされています。アメリカの約55年、イギリスの約77年と比較すると、日本の住宅寿命の短さは顕著です。

なぜ住宅寿命が短いのか

なぜ日本ではここまで住宅寿命が短いのかというと、3つの理由があります。1つ目は、国民の新築志向です。平成16年に実施された内閣府の「住宅に関する世論調査」によると、住宅を購入するのであれば新築がよいと回答した人は全体の82.2%に及んでいます。買い手が新築を求めているため、中古の住宅に価値が認められず取り壊して新築しているという面があります。

2つ目は、生活水準の向上です。建築技術の進化とともに顧客のニーズも変化を続けており、古い住宅はニーズに対応できなくなることで取り壊されるのです。3つ目は、戦後の著しい経済成長です。右肩上がりの社会経済情勢の中では、使える住宅も取り壊されてより価値の高い住宅やビルに建て替えられていました。

資源が循環する家づくり

これまでは買い手の意識と社会情勢からまだ使える住宅も取り壊すという状況でしたが、持続可能な社会が求められる現在においては、個人の意識も社会の流れも変わっていくことでしょう。自然素材にこだわる藤本工務店では、60年以上住める家を提供することで、循環可能な家づくりを行っています。

家が長持ちすれば国内の木材だけでも住宅を賄うことが可能になり、ひいては日本の林業の振興にもつながります。藤本工務店では、山の木を切る際に植林もあわせて行うなど、資源が循環する家づくりに向けて活動しています。

自然素材を利用するからこそ高い技術を持つ職人がそろう

自然素材を利用する家づくりには職人の高い技術が欠かせません。なぜなら、自然素材は新建材などのように人の都合に合わせて作られたものではないからです。たとえば、住宅の基本となる木材についていえば、木材は水分を含んでおり、水分の出入りが発生することで木が伸縮します。

このため、木の伸縮も考慮して建築しなければ建てた後で異常が出てしまいます。形もクセも異なる自然素材で一軒の家を建てるには、相応の技術が必要なのです。藤本工務店では、技術と想いを込めて家づくりを行っています。

まとめ

藤本工務店の特徴の紹介でした。自然素材と技術にこだわった家づくりをしたい方は、藤本工務店に相談してみてはいかがでしょうか。なお、藤本工務店では、注文住宅のほかにも、リノベーションや古民家の移築・再生、店舗の建築も行っています。築45年の平屋をリフォームしたモデルハウス兼和食料理屋の「無垢~MUKU~」の営業もしているので、藤本工務店の家づくりを体感しつつ料理を楽しむのもよいでしょう。

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